十和田湖と奥入瀬渓流からなる十和田湖地区と広大な高原で火山帯の八幡平地区からなる。十和田湖は秋田・青森両県にまたがる典型的な二重カルデラ湖であり、面積は59キロ平方メートルで東西南北共に約10km。水深は327mで日本第三位、15mを誇る透明度が織りなす湖水は息をのむほどに美しい。
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白神山地は、秋田県と青森県にまたがる約13万haの広大な山地帯の総称です。このなかの日本最大の原生的なブナ林が約1万7千haが平成5年12月に世界自然遺産に登録されました。周辺の太良峡、岳岱自然観察教育林、真瀬渓谷などでは自然なブナの姿を目にすることができます。 |
ほぼ円形をしたカルデラ湖。緑の山々に囲まれ、ルリ色の水を湛える湖は深さ423.4mで日本最深。湖畔の春山地区から遊覧船が就航。周囲にはオートキャンプ場「縄文の森たざわこ」や御座石神社、ハートハーブがあるほか、湖畔の潟尻地区には伝説の美女ゆかりの「たつこ」像があります。
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武家屋敷の並ぶ道の両側に見事なシダレザクラが咲く。京都から移植したものといわれ、ほとんどが京都・祇園のシダレザクラと同種。町内には約400本あり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されている。また、樹齢300年以上の古木もある。 |
戸賀湾の磯場に立つ水族館。建物は船のかたちをしたモダンな造りで、エントランスを抜けると約35種類2000点もの魚が泳ぐ「男鹿の海大水槽」が現れる。水中トンネルをくぐり2階に行くとハタハタやニシンなど親しみやすいラインナップ。
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なまはげをテーマにした男鹿の歴史や風土を紹介している資料館。男鹿市内の多種多様ななまはげ面や衣装を展示するなまはげ勢揃いコーナーがある。なまはげ変身コーナーでは、衣装を着て記念撮影もできる。なまはげ関連商品やオリジナルグッズも入手可能。
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