海を敷地とした大胆・ユニークな構成と、寝殿造りの粋を極めた荘厳華麗な建築美は、日本有数の名社にふさわしい貫禄です。12世紀、平清盛によって現在の姿に造営されました。平成8(1996)年には、世界遺産に登録されました。厳島神社の周辺には桜も多く春には桜の名所としても多くの観光客が訪れます。 |
広島県尾道市、と愛媛県今治市とを結ぶ、”しまなみ海道”は、全長約60kmの自動車専用道路ですが、橋の部分に自転車歩行車道が併設されており、歩いたり、自転車で渡ることが出来ます。尾道や各島のターミナルで、自転車の貸出を行っていますので、しまなみ海道全線走破に挑戦してみませんか?
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1945(昭和20)年8月6日に原爆が投下され、爆心地周辺の建築物は、殆ど崩壊しましたが、ほぼ真上から爆風を受けたことやレンガ造りで窓が多い造りだったため、この建物は全壊を免れました。崩れ落ちた外壁やむき出しになった鉄骨が当時の惨劇を物語り、恒久平和のシンボル「原爆ドーム」として、平和の大切さを訴えています。
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鞆の浦に、約370年続く伝統漁法の鯛網は、この地の初夏の風物詩。5月には、漁の様子を船上から見物できる観光鯛網が開催されます。また、福山では5月の「ばら祭」が、三原では8月の「やっさ祭り」が町を活気づけます。
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広島電鉄は、1910(明治43)年に、広島電気軌道として開業し、路面電車網を広島市内で広げ、1931(昭和6)年には鉄道線として、広電西広島〜広電宮島(現広電宮島口)を開業。そして原爆による被害や、路面電車排斥の流れを乗り越え、日本最大の路面電車を擁しています。
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