松江城は、松江開府の祖堀尾吉晴(ほりおよしはる)公が慶長12年(1607)から慶長16年(1611)まで、5年の歳月をかけて築城しました。国の重要文化財に指定されおり、別名「千鳥城」と呼ばれます。天守閣からは、360度松江の町を見渡すことができます。
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松江城を囲む約3.7kmの堀川を、小舟でゆったりと巡る観光遊覧船。船頭さんのガイドを聞きながら、松江城天守閣をはじめ、武家屋敷、塩見縄手など、歴史や風情のあるスポットを巡ります
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縁結びの神様「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で有名な出雲大社。毎年神在月の頃になると、日本各地の神々が出雲大社に集まり、男女の縁だけでなく、その他の色々な”縁”を結ぶ「神議り(かむばかり・会議)」を行うそうです。そのため、出雲地方では「神無月」のことを「神在月」といいます。毎年多くの参拝客が訪れ、縁結びの地として人気のスポットです。
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龍源寺間歩は、1715年に開発された代官所直営の坑道で、大久保間歩に次いで長く600mもあります。正徳5年の開発で、他に永久、大久保、新切、新横相間歩とともに代官所の直営で「五か山」と呼ばれていました。龍源寺間歩は、現在、唯一一般公開されている間歩です。内部は、ノミで掘った跡が当時のままの状態で残っており、当時の作業の様子を知ることができます。
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横山大観をはじめとする、近代日本画や日本美術院の画家を中心とした現代日本画、北大路魯山人らの陶芸、さらに彫刻、蒔絵、童画などの魅力的な作品を収蔵しています。また50,000坪を誇る広大な日本庭園も有名。アメリカの日本庭園専門誌で、9年連続で日本一の評価を受けています。
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国賀海岸は、隠岐を代表する景勝地です。海面から300メートルの高さにそそり立つ断崖と、日本海の雄大な景色は見るものを圧倒します。丘の上では、牛や馬が放牧され、のどかな風景が広がります。 また、国賀巡りができる定期観光船もあるので、海上から眺めるのもおすすめ。摩天崖はもちろん、鬼ヶ城、乙姫御殿、通天橋などの見どころもあり、明暗の岩屋という洞窟に入れます。
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