関門橋は、橋塔間712m、橋台間の吊橋の全長1,068m、幅6車線の東洋有数の規模の吊橋です。また、海面から橋げたまでの高さは満潮時で61mあり、関門海峡を通過する大型船舶が余裕をもって航行できるようになっています。夜間はライトアップされます。
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1604年に毛利輝元が萩城を築いて以来、260年間にわたって36万石の城下町として栄えた萩市は日本有数の史跡都市。重厚な武家屋敷、夏みかんがのぞく土塀やなまこ壁、鍵曲など、町並みには今なお城下町の風情が色濃く残っています。
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門司港の開港は、明治22年(1889年)。北九州の工業力と結びついて大陸貿易の基地となり、最盛期には、1ヶ月に200隻近い外航客船が入港し、国内航路を含めて年間600万人近い乗降客がいたといいます。
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延宝元年(1673)第三代岩国藩主・吉川広嘉により創建されたもので、現在の橋は四代目にあたります。錦川の清流に架かる五連のアーチを描いた木橋で、長さ193.3m幅5m。木と木の組合せによって支えられ、巻金とかすがいが使われています。
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秋吉台カルスト展望台の2階展望部は円形となり、360度の大パノラマを堪能できます。車椅子用のスロープも整備し、障害者の方にも利用できるようになっています。
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関門海峡に浮かぶ面積10haほどの平坦な小島、巌流島。慶長17年(1612)4月13日、剣豪宮本武蔵と秘剣「燕返し」の佐々木小次郎が決闘したといわれています。正式名称は船島であるが、敗れた小次郎の流派名をとり巌流島と呼ばれています。
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