サンシャインツアー(株式会社日本案内通信・ツアーバス):大阪市の、大阪駅前第4ビルに本社を本拠を置く旅行会社が運行するツアーバスが、「サンシャインツアー」です。スキーツアーや、登山ツアー等でよく知られている老舗の中堅旅行会社です。高速バス路線については、東京〜京都・大阪・神戸と、甲府方面行きなどが自社企画便です。ここでは、自社企画便の東京〜京都・大阪・神戸便に関してご紹介します。サンシャインツアーの特徴は「得割」でしょう。これは、出発日当日や、先の予約の便を、席数限定でバーゲンするものです。たとえば、出発日当日に空席があれば、東京−大阪間のスタンダードが2800円、3列独立トイレ付が4100円等の値段が付きます。これらは、相当お値打ちなので、当日出発ならホームページを見てみるのもいいでしょう。当日のオンライン予約は18時までです。
富士登山では添乗員やガイドが、ペース配分やさまざまな場面での安全面での判断など重要な役割を持っています。初心者の方はできれば添乗員もしくは登山ガイド付きコースが理想的。高山病時の登山の判断、雨風への対処などあなたのわからないことを的確に判断してくれます。もちろん2回目や体力に自信のある方、ご自分のペースで登山がしたい方は、フリープランがオススメ。
ほとんどのコースで7合目〜8合目の山小屋での仮眠・休憩があります。7合目と8合目の高度差は300m程あります。7合目は残された登山道は多くなりますが、比較的早く休憩がとれ、7合目辺りから高山病の症状が出始めることが多いことから、その辺りで休憩をとることは有効です。8合目での仮眠休憩は、残りの登山が少なくなるので、登頂率が高く、人気で比較的先に満席になります。
富士登山をするなら、ご来光だけじゃなく頂上を周ってみたい!という方には、お鉢巡り付きプランかフリープランがオススメ。山頂郵便局や3776mの剣が峰、富士銀座など盛りだくさん!お鉢巡りは1時間程かかるので体力の自信の方はどうぞ。登山後の入浴プランも検討材料です。特に関西発は入浴施設などを選択できるので、食事、温泉とこだわりをもってみては?
気づいたゴミを拾いながら歩くのが富士山流トレッキングです。ご協力お願いします!
お鉢めぐりとは
富士山の火口を1周することを『お鉢めぐり』といいます。富士山の火口は直径600m、1周すると歩行距離3km、所要時間1時間半かかります。日本最高地点(3776.2m)はお鉢めぐりの途中、剣ヶ峰にあります。ここはかつて富士山レーダーがあった場所としても有名です。この他にも、日本最高所にある富士山頂郵便局から暑中見舞いを送るなどお楽しみ盛りだくさんのコースです。
河口湖口・吉田口、須走口の頂上。お守り、おみくじなど富士登頂記念品も手に入る。隣には山小屋が軒を連ねる。
標高3776m、富士山の最高峰であり日本の最高所。日本最高峰の石碑は絶好の記念撮影ポイント。
富士宮口登山道の終点であり、御殿場口とも合流する。山小屋や郵便局が隣接しており賑やか。予約すれば結婚式も挙げられる。
切手や富士山の絵入りハガキなど、富士登頂の記念になるものを多数取り扱う。6〜14時営業(予定)例年7月15日〜8月20日ごろまで営業。
富士登山には絶対に必要な雨具、シューズ、ザック、ストック、ヘッドランプ、防寒着・・・。とはいっても実際にすべて購入となると、数万円どころか結構な出費になります。これからも山登りをするのでなければ、レンタルという手もオススメです。 これだけの商品を新品で揃えようとすると6万円程度はかかってしまいます。アウトドアを始めてみたいけど何を買ったらいいかわからない、どんなものをそろえるか使ってみてから決めたい、最初から数万円の出費はできない、そんな方にお勧めのサイトです。
山の天気は変わりやすいので必ず持参を!上下別のセパレート型が理想。ゴアテックス製がオススメ。また富士山では雨が下から吹上げてくる事もあるのでポンチョやレインコートでは濡れてしまう事もあります。
富士登山中のトイレは有料です。100円玉が必要ですので必ず持って行きましょう。
体温調整が出来るよう、着脱のしやすい服装がお薦め。 汗や雨で濡れた時もすぐに乾く、速乾性の化繊素材の物を重ね着するとよいでしょう。夜間の寒さや紫外線対策には、長袖のシャツがあると便利です。
パンツは膝が曲げやすく、足の上げ下げが楽な、化繊素材のストレッチパンツがお薦めジーパンは固くて重いので、おすすめしません。
富士山頂は昼間でも5℃前後。真冬並の寒さです。風が吹けば体感温度は一気に下がります。フリースのような軽い物やコンパクトになるインナーダウンが活躍します。 ご来光登山をする際はニット帽や手袋もあると良いでしょう。
シャツやパンツをせっかく速乾性の物で揃えても、肌に一番近いアンダーウェアが 速乾性のない物では台無しです。
ウェアはポリエステル(化繊)を利用し汗などで身体を冷やさないようにしましょう!
上下セパレートの防水透湿素材の物をお薦めします。風が強い時は防寒具の上に雨具を着ると風除けになってくれます。
ビニールカッパやポンチョは吹き上げる風で身体に巻き付くためNG。又、撥水素材のジャケットも防水ではないので長時間の雨ではしみてきてしまいます。
風の強い日は目に砂埃がはいります。サングラスがあるとよいでしょう。 ショートスパッツを付けていればパンツの裾を汚さず、小石が靴の中に入るのも防げます。
ダブルストックを使うとバランスよく登下山することができます。中高年に限らず若い人もストックを使って登山をした方が膝の負担を減らせます。
普段からエレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使ってみましょう。
最近は7月1日の山開きから9月のシルバーウィーク頃まで小屋が開いています。 登山口により8月いっぱいで山小屋が閉まってしまうところもあります。
山小屋の物資を運ぶ為に利用したり、急病人が発生した時などに利用されています。 基本的に登山者の荷物や人を運ぶ為の物ではありません。
小さなお子様でも登っている子達はたくさんいます。但し、小さなお子様は心肺機能がまだ未発達の為無理は禁物です。休憩しながら登る、苦しそうであれば無理せず下山をしてください。
高所でアルコールを飲むと、酔いやすくなる為足元がふらつくなど危険を伴います。下山後のお楽しみにとっておきましょう。
標高が高くなると気圧が下がり、酸欠状態になります。頭痛、吐き気、めまい、食欲不振、手足のむくみ、二日酔いの症状にも似ていると言われます。症状が出た場合は無理をしないでしばらく休憩し、それでも改善されない場合は下山してください。
富士山に登ると道端でダウンしている人をみかけます。その多くの原因がこの「高山病」なんです。らくらく歩きのコツは ■ゆっくり歩く ■深呼吸を心がける ■水をこまめに少しずつ
登山前日は深酒厳禁、ドキドキして寝られなくても横になるだけで身体は休まります。万全な体調でこのポイントを心がければ、きっと山頂に立てるはず!準備万端、富士登山に行ってらっしゃい!
1泊2日で2Lくらいは皆さん飲んでいるようです。水分を摂ることが高山病の予防にもなります。山小屋では500mlのペットボトルが400円〜500円くらいで販売をしているので、上手に活用し500ml〜1L くらいは持って行きましょう。
アメやチョコのように小さく軽く歩きながらでも食べられるような物のことです。疲れてしまうと食べる気力がなくなります。そんな時に活躍してくれるのが行動食です。
小さく軽くしかも高カロリーの物。個包装されていると便利です。アンパンやゼリーのような甘い物や梅干、柑橘類(クエン酸)、汗をかくのでミネラルや塩分を補給する為に塩アメやお漬物、ゼリー飲料やアミノ酸などのサプリメントを持って行きます。
日差しが強いので日焼け止めを持って行きましょう。荷物の軽量化を図る為に使い捨てカイロやタオルマフラー(汗拭き、防寒対策にもなる)を利用。薄手の服を用意し、着脱することで寒暖の差に備えましょう。
物の出し入れの最中に雨が吹き込み中の物を濡らしてしまう事を防止できます。
富士山にはお水がないのでいろんな場面で活躍します。
トイレチップの時などに使います。(1回に100円〜300円程度)
下山道を歩く時には砂埃除けとして活躍します。
歯磨き用の洗面所はありません。歯磨きガムなどを利用しましょう。
ありません。汗拭きシートなどをご利用ください。
パジャマは必要ありません。富士登山中の服装のまま、もしくは翌日に着る服で寝ます。小屋ごとに布団や寝袋が用意されています。
予約が必要となります。登っている途中で小屋に入り休憩、仮眠などをする場合は宿泊料が発生します。
基本的にトイレは小屋の外にあり、登山中のお客様も利用できるようになっています。利用する際はチップをお支払ください。(トイレの維持管理費として使われます)シーズンオフになると小屋締めと共にトイレも閉鎖されます。下山路のトイレの設置箇所は少ないので前もって確認をしておきましょう。
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