スタンレーパーク |
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ダウンタウンのある半島の先には、カナダで最も有名な市民公園、スタンレー・パークがある。都心にありながら緑が豊富なこの公園は、市民の憩いの場として親しまれてきた。園内にはカナダ有数の水族館や、トーテムポールを集めた広場など見どころも多い。温帯雨林に囲まれてハイキングするのも気持ちいいが、トロリーや馬車で巡ることもできる。また、半島をぐるりとシーウォールと呼ばれる舗道が整備されており、片方に温帯雨林、片方に海やビーチの風景を臨みながらサイクリングをするのもおすすめ。 |
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ロブソン広場 |
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デパートからレストラン、みやげ物店が並ぶにぎやかなロブソン通りと高級ホテルやオフィスの並ぶジョージア通りがメインストリート。高級ブランドショップだけでなく、カナダ発のカジュアルブランドや先住民アートを取り入れたショップ、カナダ発人気コスメショップなど、ショッピング好きにはぜひ訪れてほしいエリア。ロブソン通りは、夜になっても人通りが絶えず、夏にはカフェやバーにオープンエアの席が出て、ひときわにぎわう。 |
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カピラノ吊橋 |
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バラード入江を挟んでダウンタウンの対岸に広がる地域。ダウンタウンのウォーターフロント駅から、シーバスを利用して渡ることができる。緩やかな山並みが住宅街のそばまで迫り、波のような稜線はノース・ショアとも呼ばれ、展望台からの景色が美しいグラウス山や深い渓谷にかかる吊り橋が有名なカピラノなど、ネイチャー系の見どころがある。 |
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チャイナタウン |
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バンクーバー中央図書館のさらに東側。ロブソン通りの東の端にあるのは、ドーム型のスポーツ施設B.C.プレイス。スカイ・トレインのスタジアム-チャイナタウン駅の東には、北米第3の規模を誇るチャイナタウンもある。チャイナタウンの南には、他の都市への起点となるバス発着所とVIA鉄道の駅がある。 |
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ナイアガラフォールズ |
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ナイアガラの滝は、エリー湖の水がオンタリオ湖に注ぐ、その途中のナイアガラ川にできた巨大な滝で、世界三大瀑布のひとつ。落差52m、幅675mで馬蹄型をしたカナダ滝と、落差34m、幅320mでまっすぐ落ちるアメリカ滝の2つがある。上から眺めたり、船上から水しぶきを浴びたり、裏側からのぞいてみたりと、楽しみ方もいろいろ。また、滝の周辺に広がるダウンタウンには様々なアトラクション施設も集まる。
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CNタワー |
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地上553.33mと、世界一の高さを誇るタワーで、346m、447mの位置にそれぞれ展望台があり、トロントの全景を見渡すことができる。展望フロアには、透明なガラス張りのフロアや、上空の風を感じることができるオープンエアのデッキなどもあり、スリリングな体験が可能。地下にはレストランカフェや免税店を含む新しいアトラクションがオープン。
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CITY HALL |
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1965年に建築された、湾曲した2つのビルからなる近未来的な建物で、別名「カキの殻」と呼ばれる。市庁舎前の広場「ネイザンフィリップスクエア」では様々なイベントも開催される。またすぐ隣には、1899年建造の旧市庁舎も残され、入り口には、動物になぞらえた当時の議員たちと同舎の建築家レノックスの顔が刻まれている。月〜金曜には無料セルフガイデッドツアー(15人以上の場合は要予約)が行われる。 |
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ハーバーフロントセンター |
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オンタリオ湖畔に広がるアミューズメントゾーンで、4kmの湖岸遊歩道やヨットハーバー、野外ホール、カフェテラス、レストランなどが並ぶ。夏の週末には大道芸人もあちこちに現れ、大勢の人で賑わう。特に、クラフトショップなどが並ぶショッピングモール「クイーンズキー・マーケット」は人気が高い。オンタリオ湖への各種クルーズもここから出発している。
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