査証(VISA) |
【ビザ】日本人のインド入国にはビザが必要。観光、商用、留学など渡航目的に応じて必要なビザは異なるが、観光ビザの場合、有効期限はビザ発給日から6カ月。
【パスポート】残存有効期間がビザ申請時に6カ月以上あり、査証欄の余白が見開き2ページ以上あること。
※ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがございます。必ず大使館、領事館ご確認ください。
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気候 |
一般的にベストシーズンといわれるのは11〜2月頃。この時期は乾季なので、雨具はいらないし移動も楽。インドが初めての人にはいい。ただし、南は暑いが、デリーなど北では夜はかなり冷え込む。7〜8月は雨季だが、ヒマーラヤ山間の聖地を歩くなど、この時期にしか楽しめない旅もある。 |
時差 |
日本より3時間30分遅れ。日本が正午のとき、インドは8:30。サマータイムは採用していない。 |
電圧 |
電圧は220Vで周波数は50Hz。プラグのタイプはB3、BF、Cタイプが主流 |
水 |
水道水をそのまま飲まないほうがいい。ホテルやレストランで「Boiled
Water」と表示された水差しが置かれていることがあるが、沸騰するまで沸かしているかどうかは疑わしい。ミネラルウォーターは、インド中どこでも購入可能(1L
Rs10〜15)。買うときは開栓済みでないかをチェックしよう。
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郵便 |
郵便料金】日本へのエアメールは、絵ハガキならRs12、エアログラムでRs15。封書は船便がRs20。航空便がRs25から。
【郵便局の営業時間】一般的に月〜金曜10:00〜16:30 |
ビジネスアワー |
一般的な営業時間は、次のとおりだが、あくまでも目安であり、店によって異なる。
【銀行(外資系)】9:30〜17:00(土曜は〜14:00)、日曜と祝日は休み
【デパート、ショップ】10:00〜19:00、休日は店によってさまざま
【レストラン】11:00〜23:00(15:00〜18:00頃にクローズするところもある)
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治安 |
【治安】:インド最北部のカシュミール領有問題で、パキスタンとは緊張状態にある。以前と比べると状況は改善されているが、まだ観光には適さない。それ以外一部大都市に危険情報が出されることがあるが、観光に支障をきたすほどではない。
【犯罪】:詐欺や睡眠薬強盗など、観光地を中心に発生している。特にデリーでは旅行会社がらみの詐欺事件が多発している。
【健康】:基本的に予防注射は必要ないが、衛生状態が悪化する雨季に訪れるような場合は、事前に病気の発生状況などをチェックすること。無理をしない、暴飲暴食をしない、飲み水に気を付ける、食前の手洗いを励行する等を心がけていれば体調を崩す事も少ない |
マナー |
【飲酒制限】:イスラム教は飲酒を禁じており、ヒンドゥー教も飲酒することをあまり好まない。しかし、外国人旅行者はホテルのレストランやバーで飲むことはできる。ただし、グジャラート州では禁酒法が実施されている。また、禁酒法が実施されていない州もドライデー(禁酒日)があり、この日は酒類を一切販売しない。
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通貨・為替 |
使用通貨はルピー(Rs)とパイサー(P)。それぞれヒンディー語ではルパヤーRupaya(複数はルパイェーRupaya)、パイサーPaisa(複数はパイセーPaise)と呼ぶ。Rs1=P100。2009年6月17日現在Rs1は約2円。1ドルは約Rs48.13。紙幣:Rs1、Rs2、Rs5、Rs10、Rs20、Rs50、Rs100、Rs500、Rs1000。ただし、Rs1とRs2紙幣はほとんど使われていない。硬貨:P5、P10、P20、P25、P50、Rs1、Rs2、Rs5 |
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チップ |
基本的にはチップの習慣はない。
【レストラン】サービス料が含まれていない場合10%。ただし、庶民的なレストランではおつりの小銭を置けばよいし、それも必ずというものではない。
【ホテル】高級ホテルを利用した場合、荷物を運んでもらったり、ルームサービスを頼んだりしたときにはチップを渡したほうがマナーとしてスマート。目安としては、中級ホテルでRs10、高級ホテルでは荷物1個につきRs10〜20程度。
【その他】ツアーガイドには客ひとりにつきRs100が相場。
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税金 |
一般的な買い物や中級クラスまでのレストランでは税金はかからないが、ホテルやホテル内のレストラン、高級レストランでは税金がかかる。税率は州や料金などによって異なる。
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