上海航空は1985年12月に設立された、複合投資による中国で最初の民間航空会社です。 「安全第一、顧客優先、高品質のサービス、優れた順応性」を企業理念とし、顧客満足度第一位、国内において最も優れた航空会社を目指し、国際スタンダードの航空会社となることを目標使命としております。 上海航空は、2007年１２月１２日世界最大のアライアンスであるスターアライアンスの一員となりました。 上海航空は安全な運行管理、高品質のサービス水準、先進的な企業文化と卓越した成果のある経営管理を以って良好な経済効果と社会的成果を得ました。それとともに、光栄にも中国企業500強、全国顧客が満足する企業、全国民航顧客満足度優良企業、上海市品質金賞企業等に選ばれ、上海市文明企業の称号を７回連続して獲得致しました。 2009年6月8日、中国東方航空と上海航空は、両社の正式な合併に向け、統合作業を開始致しました。そして2010年1月28日、中国東方航空は株式交換により上海航空を吸収合併し、上海航空は新生東方航空グループの一員となりました。 合併後、新生東方航空グループ（２００９年１２月現在）の資産総額は1500億人民元を超え、保有する旅客機は３３１機、就航都市はニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、フランクフルトなど世界の主要都市を含む１５１都市に及びます。 上海航空はボーイング機材を中心に、各種機材を７７機保有、充実した国内線ネットワークを持ち、上海から日本、韓国、タイ、インド、フィリピン、ベトナム、カンボジア、香港そしてマカオなどの国際路線を運行しております。 上海航空は今後、新生東方航空グループの指導の下、より良い上海航空ハブ空港を建設し、より良い国家の改革開放と、経済社会の発展に貢献できるよう取り組んでまいます。