ビザ(査証)
観光、商用とも90日以内の滞在、帰国日まで有効な旅券(機械読み取り式であること)を所持、米国を出国する航空券を持っている場合は不要です。但し、2009年1月12日以降、米国へ入国する渡航者は米国行きの航空機や船舶に登場する前にオンラインで渡航認証
(Electronic System for Travel Authorization: ESTA) を受ける必要があります。詳細については、米国大使館ウエブサイトにてご確認ください。 在日本米国大使館 |
時差
カリフォルニア州はパシィフイック・タイム(PT)を採用している為、日本との時差は−17時間。東京の正午は、ロサンゼルスでは前日の午後7時。3月の第2日曜から11月の第1日曜のサマータイムの間は−16時間となり、日本との時差は1時間短くなります。サマータイムの適用期間は年により変わることがありますので事前にご確認下さい。イースタン・タイム(ET)採用のニューヨーク、ワシントンよりも3時間遅れ。 |
時間
- 銀行のビジネスアワー
大手の銀行を除き、銀行の営業時間は平日の10:00〜17:00くらいまで。金曜日はほとんどの銀行が30分延長して営業しています。
- 大都市圏にある大型ショッピングモール、デパートなどは、週7日営業しているところがほとんどで、夏期には営業時間を延長するところも多くなっています。ただし、専門店については、日曜あるいは月曜を定休日にしているところが多いので注意しましょう。また、レストランは月曜定休のところが多くなっています。大都市圏ではスーパーマーケット、ドラッグストアは24時間営業のところが多く、便利です。
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電圧
120ボルトの60ヘルツ。日本で使用している電化製品をそのまま使うと異常加熱が起こり、損傷の原因になりやすいので、アダプターの使用をおすすめします。
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地理
カリフォルニア州は全米で三番目に大きな州です。面積は約42万?に及び、2000km以上の海岸線が続いています。セコイア国立公園内にあるホイットニー山(4421m)はアメリカ本土一の高さを、南部砂漠地帯のデス・バレー(海面下約85m)は全米一の海抜の低さをそれぞれ誇っており、アメリカ本土の最も高い場所と低い場所がカリフォルニアに位置していることになります。カリフォルニアには3つの火山があります。周りを温泉に囲まれたマウント・ラッセン、花崗岩で有名なマウント・シャスタ、素晴らしいスキーが楽しめるマンモス・マウンテンの3つです。カリフォルニア州にはレクリエーション施設を持つ湖が大小あわせて420もあります。表面積が 174
?もある州最大の淡水湖クリア・レイクは、海抜約400mのところにあり、湖岸の長さは160km以上。西海岸では最もよくバスが釣れる場所としても有名です。国立公園に代表される大自然は、すでにカリフォルニアの顔の一部となっています。州内の国立公園の総面積は1万6190
?を上回り、さらに州立公園も総面積が40.47
?と、まさに大自然の宝庫。セコイア国立公園やキングスキャニオン国立公園には、世界で最大の森「ジャイアント・セコイア」が生息しており、見る者を圧倒します。また樹齢5000年という世界で最も古い松の木も州内で見ることができます。
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通貨・両替
通貨単位はUSドル($)とセント(¢)。$1=¢100となります。両替は空港の両替所やホテル、銀行などで。銀行の営業時間は、月曜から木曜が9時から17時、金曜が9時から18時が標準ですが、各銀行によって多少異なるのでご注意ください。日曜・祝日はお休みですが、土曜日は短時間営業している銀行もあります。地方では、通貨両替が難しいことがありますので、そのような場所に旅行する前に両替しておくとよいでしよう。
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チップ
レストランやタクシーは合計金額の15%〜20%前後。ただしレストランでサービス料が含まれている場合は不要です。ポーターには荷物1個につき1ドル、ハウスキーピングには一泊1〜2ドルが目安です。
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どの地域が安全で、どの地域が危ないのか
旅行中はいつも注意をはらうのが賢明です。 店や家が荒廃しているようなところ、家や店の窓に鉄棒や鉄格子が据えられているようなところ、また建物いっぱいに落書きがされているところ、あるいは若者が集団でぶらぶらしているようなところには足を踏み入れないようにしましょう。言い換えるなら、皆さんが回りの状況を注意することにより、高犯罪地域に迷い込まないようにすることができるのです。また暗くなったら繁華街以外の場所を歩かない、移動はできるだけタクシーを利用する、単独では行動せず、できるだけ複数で動くようにするなど、旅行中の心がけ次第で、犯罪に巻き込まれる可能性を低くすることができます。
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緊急の援護
緊急の援護(警察、消防、救急車)は、カリフォルニア州内のどの公衆電話からでも、911をダイヤルすれば受けられます。ホテルやその他の内線からは外線番号(たとえば9)をダイヤルしてから911をダイヤルしてください。911を呼び出すのに料金は必要ありません。この番号をダイヤルするだけで、すぐに緊急援護のエキスパートにつながります。
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お金について
一日に必要な分だけか、次の両替所までもつ分だけを持ち歩くことをお勧めします。余分の現金やトラベラーズチェックはホテルのセーフティーボックスや、その他の安全な場所に保管するようにしてください。アメリカでは、少額でもクレジットカードで支払えるところが多いので、現金は必要最小限を持ち歩くようにしましょう。クレジットカードの保管には注意し、必要な分だけ持ち歩くようにしましょう。お金は絶対にちらつかせないこと。自動支払機(ATM)を夜間利用するのはできるだけ避けてください。ATMの近くに疑わしい人物や車が待っている場合はそこを去り、別のATMを利用しましょう。
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サンフランシスコの現地時刻と気温です。参考にして下さい。
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本日の為替レート |
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