査証(VISA) |
飛行機から降りたら、ビザ・カウンターでビザを取得します。最初に支払窓口で当該金額(30日間有効US$25)を支払い、次のビザ発行窓口で、パスポート、記入済みの出入国カード、領収書を提出します。パスポートに短期のビザのシールが貼られ、出入国カードと共に返されるので、それを持って入国審査に向かいます。この時返される出国カードは帰国時に必要となります。尚、インドネシア入国時には、パスポートの残存有効期間が6カ月以上必要です。 |
通貨・チップ |
通貨の単位はルピア(Rupiah)で、Rp.と表記されます。紙幣はRp.500、Rp.1000、Rp.5000、Rp.1万、Rp.2万、Rp.5万、Rp.10万の7種類。硬貨はRp.25、50、100、500、1000の5種類あります。都市、主な観光地では銀行、両替所、ホテルなどで、日本円から直接ルピアへ両替できます。チップの習慣はありませんが、高級ホテルなどでは一般化しつつあります。ホテルなどでポーターに荷物を運んでもらったときはRp.5000程度を、サービス料を含まないレストランでは料金の5〜10%を渡します。また、タクシーを1日チャーターした場合は、料金の5〜10%程度が目安です。 |
時差・気候 |
インドネシアには西部、中部、東部と時間帯が3つあります。西部のジャワ島は日本から2時間遅れ、中部のバリ島日本から1時間遅れ、東部と日本は時差はありません。気候は熱帯性気候に属し、一年を通じて平均気温は25度以上、乾季と雨季の二つの季節があります。おおむね4〜9月が乾季で、10〜3月が雨季。観光には、湿度があまり高くなく、涼しい7〜8月頃がベストシーズンです。 |
水 |
水道水は飲まずに、市販のミネラルウォーターを購入しましょう。また、レストラン等でも氷の入った飲み物に注意を。 |
電圧 |
電圧は220V、周波数50Hz。プラグは2つ穴タイプが一般的。日本の電化製品を使用する場合は、変圧器が必要になります。 |
治安 |
海外旅行での基本的な注意事項(スリや置き引きに注意し、夜間の外出を控えるなど)を守りましょう。また旅行前には、外務省の安全情報や注意事項等を確認してください。 |
電話 |
■国際電話
日本へ電話をかける場合は、直通とオペレーターを通す方法の2種類あります。直通の場合は、国際電話識別番号001、日本の国番号81、市外局番から初めの0を取った番号、相手の電話番号をダイヤルします。日本の各電話会社を利用し電話することもできます。
⇒海外から日本へ!国際電話かけ方ガイド |