1929年の創業以来、ハワイ最大の航空会社であり続けて来たハワイアン航空は、今日、太平洋領域において、国内・海外あわせて20の拠点へ就航しています。ハワイアン航空は、ハワイ諸島間、また米国西海岸や、南太平洋諸島とハワイを結ぶ空の便のスペシャリストです。年間平均600万人のお客様にご利用いただいているハワイアン航空は、ハワイ州の島々の8拠点間に連日多数のジェット便を運航するほか、南太平洋の拠点であるタヒチ、米国領サモア、シドニー/オーストラリアへも定期便を運航しています。北米からは、他のどの航空会社よりも多くの都市からハワイへの便を毎日運航しています。2001年、ハワイアン航空は包括的な機材の新型化を開始し、同年中にボーイング717-200型機13機を導入してDC-9型機に置き換えました。
2002年から2003年にかけては、ワイドボディ機をDC-10型機からボーイング767-300ER型機14機へすべて入れ替え、新型化が完了しました。
ハワイアン航空の航空機材は、現在、航空業界の中でも最も新しいものとなっています。ハワイアン航空は、ザガット・サーベイの格付けや『Conde Nast Traveler』および『Travel +
Leisure』誌の読者による投票で、最良の米国航空会社10社の一つに選ばれ続けてきました。また、最近では『Conde Nast Traveler』誌の
2005年の読者によるアンケートで米国航空会社の第7位に選ばれ、ハワイへ就航している航空会社中で最高のランキングを得ました。機内サービス質の高さは多くの賞賛を得、『Conde Nast
Traveler』誌の2005年度ビジネストラベル・アワードでも、国内プレミアムクラスの中で最も良い食事を提供する航空会社と認められました。良質なものを熟知している旅行者からの一貫した高い評価に加えて、ハワイアン航空のサービスは国際的な名誉も受けています。
ハワイの人々と文化をテーマにした機内ビデオプログラム、『Hawaiian Skies』は、2004年の「国際エアライン・エンターテイメント協会賞(The
World Airline Entertainment Association’s Avion Awards)」第2位に輝きました。.
2005年には、旅行・外食産業の業界誌である『PAX International』誌が、ハワイアン航空を機内食サービス部門北米第1位に選出しました。ハワイアン航空は、80年にわたる安全の記録を更新しながら、これまでに1億4500万人以上の乗客を運んで来ました。ハワイアン航空は、米国西海岸および南太平洋エリアからハワイ諸島への単独輸送サービス
を提供する唯一の航空会社です。乗客は機内で、ハワイの人々と文化がもつ独特の優しいあたたかさに包まれます。ハワイを訪問する人びとは、ハワイアン航空の飛行機に乗った瞬間から、バケーションの始まりを実感することができるのです。
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